染色レシピ

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  • 2020.07.21
  • 09:50

綿・麻用そめそめキット - バケツで染めるレシピ -

綿麻用そめそめキット-バケツで染めるレシピ-

「染めるためには大きな鍋が必要って書いてあるけど、そんなに大きな鍋が無いのよね・・・」そんな方に、バケツを使った染色方法のご紹介です。

バケツ染めの前にお読み下さい

バケツ染めのメリット・デメリットを下記に掲載していますので、参考になさって下さい。

  • バケツ染めのメリット

    大きな鍋を用意しなくても、熱湯が準備できればバケツなどの耐熱容器で手軽に染められる。

    「学校などで染めたい」「家庭で鍋が用意できない」といった方におすすめです。

  • バケツ染めのデメリット

    鍋で染めるよりも仕上がりが劣る。

    ・90℃以上を保つことが難しいため、濃く染まらない可能性が高い。(例:黒のキットで染めても、真っ黒に染まらずグレーになってしまうなど)
    ・高温からスタートするので、色ムラができやすい。

バケツ染めは「仕上がりの色に特別こだわりのない場合や多少ムラになっても問題ないもの」にむいています。
※例えば「絞り染め」(右写真)などなら、多少ムラになっても目立たないのでおすすめです
 「真っ黒に染めたい」など濃く染めたい場合は、通常どおり鍋を使って加熱して染めてください。

絞り染め

バケツ染めのレシピ

バケツ染めのレシピをご紹介します。今回は白いシャツ(麻50・綿50%)を綿・麻用そめそめキット「ブラック」で染めています。

バケツ染め出来上がり写真

アイコン準備するもの

  • 綿麻用そめそめキット
  • 染めるための耐熱容器
    (バケツなど耐熱温度100℃以上※バケツ裏底などにある表示をご確認ください)
  • 染める物
  • 染料を溶かす容器(200~300?程度のもの)
  • かき混ぜる道具(棒・おたま・さいばしなど)
  • 熱湯を準備する設備(鍋やポットなどを組み合わせて)
  • 他、染めるものを水で浸しておくための容器、エプロンなど

バケツ染めのレシピステップ1-下準備-

  • 1.湯を沸かしておく
    バケツ染めのレシピステップ1-下準備01-
    必要な量の熱湯を準備しておきます。※湯は「染め」と「色止め」の前に2回沸かす必要があります(例えば、そめそめキット単品ならそれぞれ4リットル程度ずつ)
    もちろん、いくつかの鍋・やかん・ポットなどを併用してもOK。
  • 2.染める物を水に浸しておく
    バケツ染めのレシピステップ1-下準備02-
    しっかりと水で濡らしておいてくださいね。こうすることでムラの防止になります。
  • 3.染料を溶かしておく
    バケツ染めのレシピステップ1-下準備03-
    染料を容器に入れ、200~300cc程度の湯でよく溶かします。湯を数回に分けて入れながら確実に溶かします。
    溶け残りがあるとムラの原因になりますので念入りに溶かしてください。

バケツ染めのレシピステップ2-下準備-

  • 1.熱湯をバケツに移す
    バケツ染めのレシピステップ2-下準備01-
    「下準備1」で直前まで沸かしておいた湯をバケツに全て移します。
  • 2.染料をバケツに入れる
    バケツ染めのレシピステップ2-下準備02-
    「下準備3」で溶かしておいた染料を、バケツの中に入れかき混ぜてよく溶かします。
  • 3.染める物をバケツに入れる
    バケツ染めのレシピステップ2-下準備03-
    「下準備2」で水に浸しておいた衣類をバケツの中にゆっくり入れます。
  • 4.30分間よくかき混ぜ染める
    バケツ染めのレシピステップ2-下準備04-
    よく混ぜながら染めます。
    染めムラを防ぐために、染めるものを広げるようにしながら上下を返してよくよく混ぜてくださいね。
  • 5.染め液を洗い流す
    バケツ染めのレシピステップ2-下準備05-
    30分後、染め液を下水に流して水洗いします。ある程度水が透明になるまで数回流してください。

バケツ染めのレシピステップ3-下準備-

  • 1.熱湯をバケツに移す
    バケツ染めのレシピステップ3-下準備01-
    「下準備1」と同じように直前まで沸かしておいた湯をバケツに新しく移します。
  • 2.色止め液をバケツに入れる
    バケツ染めのレシピステップ3-下準備02-
    色止め液を入れてよく溶かしてます。
  • 3.かき混ぜる
    バケツ染めのレシピステップ3-下準備03-
    バケツに染めたものを入れて15分間かき混ぜます。
  • 4.水洗いして完成
    バケツ染めのレシピステップ3-下準備04-
    最後に水洗いして完成です。
  • バケツ染めのビフォア

    バケツ染めのビフォア

  • バケツ染めのアフター

    バケツ染めのアフター

 

バケツで染める-絞り染め-

オリジナルの柄入りTシャツをつくるなら、絞り染めが簡単でおすすめです。バケツ染めで多少「染めムラ」ができても、あまり「濃く」染まらなくてもそれもまた魅力になるのが絞り染めの良いところ。染色に慣れていない方やお子さまと一緒にでも染めを楽しむことができます。

バケツ染めのビフォア

  • 絞り染めその1

  • 絞り染めその2

バケツを使った染めは、通常どおり鍋で加熱するよりも仕上がりは劣りますが、少しでも「染めること」がみなさまの身近なものになればと思いご紹介しました。ぜひ「染め」にチャレンジしてみてください!



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食用色素で作る「カラフル氷」

使用道具

  • 製氷皿
  • つまようじ
  • かきまぜ棒
  • コップ

作り方

<1>
コップに少量のお水と食用色素を入れよく混ぜ溶かします。 ※食用色素の量は「つまようじの先に乗るくらい」です。少量でもかなり色が付きます。少なすぎるかなと思うくらいで大丈夫です!
<2>
溶かしたらさらにお水を加え希釈します。このときお好みの色味に合わせ水の量を加減してください。
<3>
製氷皿に入れ、凍らせます。

<4>
凍った状態です→
<5>
氷をコップに入れます。違う色の氷を一緒に入れると、混色もできますので試してみてくださいね!(紫:赤+青、緑:青+黄)
<6>
サイダーを注ぎます。
<7>
完成です!

布用絵の具「かけるくん!」で描くゼッケン風Tシャツのレシピ(かけるくん!使用事例)

布用絵の具「かけるくん!」で描くゼッケン風Tシャツのレシピ(かけるくん!使用事例)


布用絵の具「かけるくん!」で描くゼッケン風Tシャツ レシピ(かけるくん!使用事例)

布用絵の具でお絵かきするゼッケン風Tシャツの作り方

「染め」でもなく、「貼る」でもなく、「描く」んです! とってもかんたん、お絵かきTシャツ、しかも洗濯OK。布用絵の具「かけるくん!」を使って、独特の風合いが出せる「ゼッケン風Tシャツ」の作り方レシピをご紹介します。


布用絵の具でオリジナルTシャツ制作、スタート!

ステップ1Tシャツにマスキングテープを貼る

「色が付いては困る場所」にマスキングテープを貼ります(マスキングテープは作業終了後に外します)。

ここで使用したマスキングテープはこちら→布用絵の具かけるくん!での制作補助アイテムとして / 弱粘着マスキングテープ(幅18mm×長さ18m×7巻)

布用絵の具でオリジナルTシャツ制作 ステップ01

ステップ2スポンジを使ってかけるくんでスタンプ

スポンジや筆を使って、かけるくん!で色を付けます。写真は蛍光カラーを使用し、さらにグラデーションになるように描きました。

布用絵の具でオリジナルTシャツ制作 ステップ02

ステップ3スタンプ終了

こんなものかな~。というところまで、どんどん色を使っていってください。

スニーカー・タイダイ染め ステップ03

ステップ4マスキングテープを外す(剥がす)

色付けが終了したら、マスキングテープを外します。手の汚れが気になる方は、100均で売っているような使い捨て手袋をして作業してもらうのがオススメです。

布用絵の具でオリジナルTシャツ制作 ステップ04

ステップ5マスキングテープを完全に外す(剥がす)

マスキングテープを外した様子です。

布用絵の具でオリジナルTシャツ制作 ステップ05

ステップ6お急ぎの場合は、色移り防止の処理

お急ぎの場合は、キッチンペーパーで軽く押さえて余分な絵の具を取ります(横に拭かないよう注意)。または、ドライヤーを使って乾燥させるのもオススメです。

布用絵の具でオリジナルTシャツ制作 ステップ06

完成!

以上で出来上がり!

布用絵の具でオリジナルTシャツ制作 ステップ06

かけるくんで作る オリジナルフラットシューズ


材料

使用道具

  • パレット
  • 空の容器
  • マスキングテープ
  • 新聞紙

作り方

<1>
必要な道具を準備します。
<2>
テーピング
必要であればマスキングテープでテーピングします。(マスキングテープを貼った個所は色が付きません。)
※描く柄によってこの工程は省いてください。
<3>
柄を描きます
お好みの色ので柄を描きます。
<4>完成!
しっかりと乾燥させて完成です。

かけるくん商品一覧ページへ


「布用絵の具 かけるくん!」の商品一覧ページはコチラから

タイダイ染めカップで作るカラフルエプロン

材料

使用道具

  • 絞るための道具(輪ゴム、タコ糸、ビー玉、ビニールひも etc...)
  • かきまぜ棒
  • 空の容器
  • あみorざる
  • ビニール袋

作り方

<1>
エプロンを絞ります。直感でどんどん絞りましょう!
<2>
固着液を浸み込ませます。
固着剤(ソーダ灰)を湯で溶かして「固着液」を作り、エプロンを浸みこませてから10分程度放置します。
※固着剤(ソーダ灰)の量:湯1リットルあたり30gが目安です。
(ビニール袋の中にエプロンと液を入れて袋の外から揉みながら浸み込ませるのがおすすめです)
<3>
染料液を作ります。
お好みの色の染料をお湯に溶かし染料液を作ります。染料液の作り方の詳細はコチラよりご覧いただけます
<4>
染料液をシリンジを使ってかけます。流れ出た染料に浸らないように、ざるなどの上に置いてかけてください。
<5>
染料を定着させるために、そのまま30分以上放置します。
※色を濃くしたい場合は「加熱」(蒸しで沸騰10分)してください。写真は蒸し器をかけているところです。
<6>
布に定着していない染料を落とします。
エプロンを流水でザッと洗い流し、お湯を沸騰させ「ソーピング液」を入れます。染めたエプロンを入れて約10分間混ぜてください。
<7>
最後にやけどしないようにソーピング液から取り出し色が出なくなるまで水洗いします。
※絞り用のひもや輪ゴムを外してよく洗ってください。
完成です!

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食用色素で作る「カラフルホイップクリーム」

食用色素で作る「カラフルホイップクリーム」

材料

使用道具

  • ボール
  • 泡だて器
  • 絞り袋
  • つまようじ

作り方

<1>
ボールにホイップクリームと食用色素入れよく混ぜ溶かします。 ※食用色素の量は「つまようじの先に乗るくらい」です。少量でもかなり色が付きます。少なすぎるかなと思うくらいで大丈夫です!
<2>
泡だて器で角が立つくらいまで泡立てます。
<3>
クリームを絞り、デコレーションをします。
<4>
完成です!

食用色素のご注文はコチラ

食用色素で作るカラフルホットケーキ

※本レシピはホットケーキミックス100g使用時のレシピになります。


  • 1.準備
    食用色素、ホットケーキミックス、牛乳、卵、調理器具などを準備します。
    今回使用した食用色素は赤色106号青色1号黄色5号です。
    混色もできますので試してみてくださいね!(紫:赤+青、緑:青+黄)
  • 2.牛乳に食用色素を入れる
    牛乳70ccに食用色素を耳かき一杯分程度入れます。
  • 3.溶かし混ぜる
    しっかりと混ぜると、色つきの牛乳ができます。食用色素は少量でも色が付きますので、少しずつ混ぜ合わせお好みの色に合わせてください。
  • 4.材料を全て混ぜる
    ホットケーキミックス100gに先程用意した色つきの牛乳と卵を加え混ぜ合わせます。
  • 5.焼く
    ホットプレートやフライパンで焼きます。
  • 6.完成
    カラフルホットケーキの完成です!

↑番外編。蒸し器にかけるとこんな感じに仕上がります。


カラーマーケットの商品を使って作る「染めレシピ」のご紹介

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