詳しく解説 私物そめそめコーナー No.1

      2016/01/18

好例の”私物そめそめコーナー”ですが、
染料や助剤を自分で測って染める染め方をちょっと詳しくお伝えします。
ここでは、反応染料を使用した例をご紹介します。
普段聞きなれない染色で使う単位(用語)も説明します。
染色に必要なものは3つあります。
染色用語
?染液量について
浴比 1:▲ ~ よくひ 1 たい ▲ (▲は数字)
染液の全体量を決める単位(染料・助剤を含む水の量を計算すること)です。
染めるものが1で、▲が染液の量。
染めるものの重さが変わると染液の全体量も変わることになります。
例えば、200gのTシャツを染める場合、
浴比=1:20ならば染液の量は
200g×20=4000g (4L)つまり染液は4L必要となります。
浴比の目安としては、20~30くらいです。
そめそめ染色キットも商品設計は、浴比は20~30としています。
次回は染料の量と助剤の量をお伝えします。

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