ホットケーキに食用色素
誰でも一度は家庭で作ったことがあるスイーツと言えば、ホットケーキ。
昨年頃から空前のパンケーキブームですが、お家で手軽に、いつもとちょっと違うホットケーキを楽しめる方法があります。
お好きな色で楽しむホットケーキ
色が味覚に与える影響は、思いのほか大きいものです。私たちは普段、意識していなくても色で、食品の味を想像し選んでいます。
製菓業では昔から、食用色素を使ってお菓子を作ってきました。おまんじゅうや飴、練りきりなどの和菓子はもちろんのこと、マカロンやチョコレートなどもカラフルなものがたくさん出ています。
自宅で簡単に楽しめるホットケーキも食用色素を使用して、カラフルにしてみてはいかがでしょう。飾る果物との配色を楽しむのも素敵ですし、複数の色のホットケーキを作って組み合わせるのも楽しいでしょう。
食用色素同士を上手に混ぜて、虹色のホットケーキを焼き、タワーにして断面を見せるのも面白いです。
コツは少量の水分で溶いてから使う
食用色素を上手につけるコツは、少量の水分で溶いてからホットケーキミックスに混ぜることです。このようにすると色むらができず、均一な色に仕上がります。
ホットケーキを作る場合なら、加える牛乳で一度溶いてから、粉に混ぜると色味の調節もできて失敗がありません。
ホットケーキとして焼く場合は焼き色で表面はやや褐色がかってしまいますが、断面はきれいに発色します。ゆるめの生地にしてホットプレートなどで低温でじっくり焼けば焼き色を抑えて色鮮やかな薄いホットケーキができます。
青は、少ししっかり目に色をつけないと、焼いた後で緑と区別しにくくなることがあるので、注意が必要です。
また、同じように食用色素を使用して作った生地をカップ入れて蒸せば、カラフル蒸しケーキの出来上がり。こちらは焼かないのでとても発色が良く、クリームなどでデコレーションをすれば、お呼ばれのお土産にもできるくらい、可愛らしいケーキが作れます。
食用色素(食紅)・食用天然色素・食用アルミニウムレーキの販売 / カラーマーケット
→ 食用色素 商品一覧へ